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デキストリンで飲みやすく

青汁を購入してみて、成分を見てみるとデキストリンの文字を多くみかけます。
この成分は水溶性の食物繊維で、じゃがいもやとうもろこしなどのでんぷんから作られている食品添加物です。
自然食品だと思って青汁を飲んでいたのに、食品添加物が使われていると思ってショックを受けるかもしれませんが、このデキストリンはもともとじゃがいもなどの自然食品を由来にして作られている上、昔からとろみをつけるために使われていた添加物のため安全性に全く問題はありません。
日本だけでなく、食品に関しては日本以上に厳しいアメリカでも安全性が認められていて、一日の摂取制限量も決められていません。
青汁はどうしても独特の青臭さがあるため、原材料の緑黄色野菜だけ使用するのでは飲みにくいため続けるのが難しいと考えてしまいます。
しかし、味をまろやかにして青臭さが気にならなくなれば続けやすい上、安全性も問題なければ申し分ありません。
でんぷんは炭水化物のためカロリーが気になるところです。
もともと緑黄色野菜をしぼった青汁は低カロリーであるはずなのに、ややカロリーが高まっているのは事実です。
しかし、難消化性であれば、消化されにくいのでカロリー制限のある人でも問題なく摂取することができます。
デキストリンは水溶性の消化されにくい食物繊維であるため、水分を自重の10数倍も吸う力があります。
この力が便の量を増やし、便を柔らかくさせるため便秘の解消に繋がります。
実際に便の回数や量が少ない人で実験してみたところ、便の回数増加と量の増加に効果が認められました。
また小腸からのブドウ糖の吸収を穏やかにし、その分ミネラルの吸収を促進する効果もあります。
その効果から特定保健食品として認められています。
ブドウ糖の吸収をゆるやかにするため、血糖値の急な上昇が防ぐことができます。
このことが糖尿病の予防や緩和に役立ちます。
さらに血糖値の上昇を抑えられることはダイエットにも効果的です。
もともとブドウ糖は脳や筋肉のエネルギーとして使われます。
余分になったブドウ糖は脂肪に姿を変えて体に蓄積されます。
食事の後に血糖値が上昇するとエネルギーとして使いやすいブドウ糖が使われて、脂肪は蓄積されたまま残ります。
一方デキストリンの効果によって血糖値の上昇が抑えられると脳が体内にブドウ糖で作るエネルギーが不足していると思って、脂肪を分解してエネルギーにしようとします。
こうして脂肪が燃焼させることができ、ダイエットに繋がります。

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